転職するにあたって気を付けたいこと

転職を希望する方は求人情報を閲覧することになりますが、求人を出す会社は労働者を確保したいという意思がありますから、なるべく良い部分をアピールし、都合の悪いことは伏せておこうとする心理が働きます。ですので、給与、ボーナスや待遇、勤務条件、手当、福利厚生などの表面的な内容だけで会社を判断することは避けるべきです。

まず、その会社のホームページなどでトップからのメッセージ、経営理念や経営方針、主要取引先、財務状況などをチェックしましょう。それから、可能であれば実際にその会社で働いている人、またはその会社を良く知っている人から生の声を聞きましょう。業務内容はもちろんのこと、労働環境や人間関係、赴任・出向・出張の有無や期間、派閥争いがあるか、公平な査定が行われているか、残業代は支給されるか、などの情報は大変役に立ちます。いわゆるブラック企業に該当するかどうかの判断は事前にしておきたいものです。

最後に、転職をした場合、仕事内容や同僚だけではなく、通勤時間、通勤経路・手段なども変わります。また住処が変わることもありえます。環境が大きく変わることによるストレスが生じることになりますから、あらかじめこういった心構えをしておくと、慌てたり後悔したりせずに済むでしょう。